私の履歴書「長嶋茂雄」
日経新聞に「私の履歴書」というシリーズがある、毎月1ヶ月本人が自分の生涯を語る人気企画なのだが、今月のその人がなんと「長嶋茂雄」なのだ・・・学者や経済人が多い中、なんて素敵な人選なんだろう、そして良くも受けてくれましたねチョーさん、ありがとうって思っちゃいました。日経久々のヒットではないだろうか?
今日の内容は「野球との出合い」で、その中で・・・(昔はボール自体が手作りで)母親が夜鍋して作ってくれた場面を述懐して、「指から血を流しながらボールを作ってくれたお袋の姿は何年経っても忘れない。大きくなったら野球選手になってお袋を喜ばしてやろうと、だからこの話をするといつも涙が出る。」・・・自ら野球選手になった動機づけを彼の言葉で語る。。。長嶋はプレーだけでなく言葉(文章)でも人を魅了することができるらしい。
彼の現役プレーを知る(最年少)世代の自分は、現役時代の長嶋を記憶していることを誇りに思っている。
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